オーラソーマのカラーセラピーは、最近の癒しブームの中で注目を集めているセラピーです。
仕事のストレスを抱えた女性、更年期で悩む女性がよく訪れます。
現在、カウンセリングの需要が高まっているにもかかわらず、精神科や心療内科への敷居はまだまだ高いようです。
しかし薬局なら気軽に立ち寄れるし、薬剤師が相手なら健康の相談もできるので安心、とのことで徐々にカラーセラピーが浸透してきました。クララ薬局ではオーラソーマのディプロマを取得した薬剤師がカラーセラピーカウンセリングを行っています。
オーラソーマのカラーセラピーは、性格や心理分析を押し付けるものではありません。また、それが当っている、否かではなくクライアント本人に「気づき」をもたらします。
クララ薬局では、英国オーラソーマのボトルをフルセット揃えています。(2004年現在104本) |
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1980年代英国のヴィッキーウォール女史によって創られた新しいカラーセラピーシステムです。
薬剤師であり、リフレクソロジスト(足治療医)であるヴィッキーは、色彩波動のヴィジョンを得てボトル(イクイリブリアムボトル)を作り出しました。「癒し・・・ヒーリング」と「意識・・・コンシャスネス」の扉が開くことをアシストします。
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コンサルテーションでは104本のボトルから好きなもの、または気になるものを4本選ぶことからはじまります。
自分の直感で選んだボトルには自分に関する情報やメッセージがたくさん含まれています。セラピストは選ばれたボトルを色彩心理学を基にリーディングして、その人の本質・可能性・チャレンジすべき点など自分を知るためのヒントを与えてくれます。ボトルは自分自身の内面を映し出す鏡のようなものです。
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オーラソーマのボトルは「イクイリブリアムボトル」といって色が2層に分かれています。 |
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上下ともにその色に対応するハーブやクリスタルを含んでおり、色・ハーブ・クリスタルの三位一体の生きているエネルギーから構成されているので非常に繊細で高いエネルギーを持っています。
カラーセラピー・アロマテラピー・クリスタルヒーリングが融合された新しいカラーセラピーシステムです。さらに、オーラソーマは、占星術・数秘術・易学・風水などさまざまな分野と関連があり伝統医学やその他のセラピーの補助的役割も担い、多くの人々に支持されています。
人間の生命力の源となる根本的なエネルギーを調和し、自己治癒力を活性化させ再びいきいきとしたエネルギーを取り戻せるように助けることができます。 |
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人間は光の存在である・・・最近、科学者たちはそのようなことを発見しつつあります。
我々人間は様々な波動を持ち虹の七色を体現しています。
まず、色とは何か考えてみましょう。 |
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色とは・・・振動する波動
宇宙線 → γ線 → X線→ 紫外線 → 可視光線(紫〜赤)→ 赤外線 |
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これらの中で見えるのが可視光線、つまり虹の色です。赤外線は見えなくても熱を感じることはできるし、紫外線はメラニン色素に働きかけるなど生体反応を及ぼしています。
色によって異なる振動数を持っているため、人間の細胞(元素)の振動数と呼応して生体反応につながります。
そのときの身体や心の状態によって受け止め方がちがってきます。
それは、生命力を調整している「チャクラ」にも関係します。
チャクラも特定の波長を持つ色と共鳴しています。何かぱっとしない・・・と感じるとき、チャクラのバランスが崩れていることが多いのです。そんなとき自分の身体にあったボトルを使うことでバランスと健康のリズムを取り戻すことができます。
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インド医学(アユルベーダ)で、生命力を調整しているエネルギーセンターのことをいう。
人体には、基底部から頭頂まで7つのチャクラがあるといわれている。サンスクリット語で「車輪」という意味がある。 |
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ボトルを上下の色が混ざるように振る→右手にオイルを取り出す→気になるところ、またはチャクラの色に対応する部位に塗る。塗る以外にもボトルを眺める、ボトルに触れる、持ち歩くなどの方法がある。 |
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